Profile
堀口ひとみ|Dialogue Facilitator
2006年より独立。約20年、「問いと対話」を軸に活動。
対話を深めていく中で、気づいたことがあります。聞くとは、すぐに助けようとしないこと。正しいことを言おうとしないこと。相手が今そこにいる状態を、まずそのまま受け取ること。
その土台があってはじめて、対話は始まる。
現在は、その確信を軸に、AIを対話の拡張として自然に取り入れながら、人が自分の流れを取り戻していく場をつくり続けています。
私は、答えを出さない。
代わりに、
場を整え、
思考が静まる余白をひらき、
あなた自身が
考えなくても分かってしまう瞬間を
ただ、見守る。
それが、私の仕事。
マクドナルド、アパレル、コーチング。
20年以上、
人と組織の「動いている現場」に立ち続けてきた。
成果を出すこと。
成長させること。
前に進めること。
そのすべてを、
やりきった先で、
ひとつの違和感が残った。
「うまくいっているのに、満ちていない」
それに気づいたのが、35歳。
そこから私の関心は、
成功の方法ではなく、
満ちた状態とは何かへと移っていった。
ヨガ、瞑想、声、言葉、旅。
整えること、静まること、戻ること。
試したというより、
身体が必要としていたものを
拾い集めていった感覚に近い。
50歳で、
ようやく、思えた。
——ああ、もう満ちている。
何かを足したわけでも、
完成したわけでもなく、
戻った、という感じだった。
そこから私の仕事は、変わった。
「どう変わるか」ではなく、
「どう在るか」を扱えるようになった。
AI時代になり、
言語化や思考は、
外部に委ねられるようになった。
だからこそ、
人と人が向き合ったときにしか起きないものが、
はっきりと浮かび上がってきた。
沈黙の質。
言葉になる前の違和感。
呼吸が変わる、ほんの一瞬。
私は、そこを見る。
在り方(Being)が整うと、
行動(Doing)は、
考えなくても、立ち上がる。
自分に戻るほど、世界はシンプルに美しくなる。
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Art-T & Things
日常の中で、アートがふと重なる瞬間を。着るもの、持つものを通して、絵画と一緒に世界を歩くような感覚をつくっています。※ すべて受注生産のため、アメリカから 2〜3週間ほど でお届けします。